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第116回 触媒討論会は2015年9月16日から18日まで三重大学にて開催されます。

講演申込PRESENTATION

講演申込要領

  • 講演申込は5月8日(金)で締め切られました。
  • 第116回触媒討論会では,受賞講演,特別講演,依頼講演,口頭発表,ポスター発表を会期中に8〜9会場の予定で開催いたします. また若手優秀講演賞(アドバンストユース発表の講演者のうち、講演時35歳以下の方対象,ポスター発表には優秀ポスター発表賞(全発表対象)を設定します.口頭発表およびポスター発表をひろく募集しますので,下記の申込み方法に従いお申し込みください.なお,本討論会では討論会Bはなく,討論会Aのみで,3日間開催となりますのでご注意願います.
  • 討論会A・アドバンストユース発表

    発表時間 30分(講演15分,討論15分)

    若手研究者(大学・国研に所属する研究者は概ね40歳以下,企業に所属する研究者は概ね45歳以下)を対象に,討論時間を一般口頭発表よりも多く割いた講演枠(アドバンストユース発表)を設定します.単なる問題提起,断片的な実験結果の報告のみでなく,十分な実験データに裏付けされた考察を加え,発展的な討論のできる内容の講演を募集します.そのため,講演者は発表内容全般にわたって責任を持って討論のできる方とします.アドバンストユース発表での講演については,口頭発表とポスター発表を通じて,講演者1人につき申込みは1件に限ります.この講演者(講演時35歳以下の方対象)は若手優秀講演賞(討論会A)審査対象となります(「各賞について」参照).また,申込研究が多数となる場合は,同一研究グループからの複数発表をご遠慮していただく,または一般口頭発表(講演10分,討論5分)へのご変更をお願いすることがございますので,その点ご理解の上お申し込みください.本講演は各セッションに組み入れる形で開催する予定ですので,申し込みの際に希望のセッション名を選択してください.

    申し込まれた講演に対して,予め内容の審査は行いません.予稿を2ページ執筆していただき,これを会員限定でアクセス可能なweb上で事前公開します.講演を聴講する方は,予稿を自分で事前にダウンロードし,内容を理解した上で,議論に参加するようにお願いします.また,複数の審査員による公正な審査の上,若手優秀講演賞を若干名授与します.プログラム編成については討論会委員会にご一任ください.申し込まれた講演が採択と決定された場合,講演申込者には6月中旬に,講演番号および予稿原稿執筆の手引きの入手要領等を電子メールにてお知らせします.

    討論会A・一般研究発表およびセッション発表

    発表には一般研究発表とセッション発表があり,発表形式として一般口頭発表,R&D口頭発表とポスター発表が設けられています.ポスター発表は会期の中日(9月17日)に,口頭発表は全会期中に行われます.

    発表時間
    一般口頭発表  15分(講演10分,討論5分)
    R&D口頭発表  30分(講演25分,討論5分)
    ポスター発表  2時間以上

    口頭発表とポスター発表を通じて,講演者1人につき申込は1件に限ります.講演の採否,発表形式およびプログラム編成については討論会委員会にご一任ください.講演申込者には6月中旬に,講演番号と予稿原稿執筆の手引きの入手要領を電子メールにてお知らせします.

講演申込方法

  • 講演者は(登壇者とポスター発表者を含む),講演申込時点・発表時点において触媒学会個人会員であることが必要となります.未入会の方は講演申込する前に触媒学会web siteより入会手続きを済ませて初年度会費の納付を完了し会員番号を取得してください.この時期の入会申込は大変集中しますので4月中旬までに手続きをする事をお薦めします.なお,講演者は予約参加登録(6月下旬より受付開始予定)が必要です.
  1. 触媒討論会の申し込みには, 250字以内の講演要旨が必要です(全角・半角とも1文字としてカウントします).
  2. https://www.shokubai.org/meeting/moushikomi/116/form/index.phpから申込フォームのリンクに入ってください.
  3. このとき会員の認証が必要です.ユーザー名とパスワードについては4月17日のメールマガジンにてお知らせします.なお、触媒学会に未入会の場合は入会後、別途お知らせ致します.
  4. 認証されると申込フォームが現れますので,これに従って必要な事項を入力してください.
  5. 入力時の注意点
1) 題名,氏名,250字以内の講演要旨には通常の日本語文字セットにある文字(いわゆるJIS全角文字,iso-2022-JP),通常の英文字や数字のいわゆる半角文字を使うことができます.

2) 上付きの添え字は<sup>〜</sup>で囲み,下付きの添え字は<sub>〜</sub>で囲み, 斜体は<i>〜</i>で囲んで表現してください.これらはHTMLタグですが,他のタグは使えません.
[例] 高いiC4 / iC4=(2-メチルプロパン/2-メチルプロペン)モル比
         高い<i>i</i>C<sub>4</sub> / <i>i</i>C<sub>4</sub><sup>=</sup> (2-メチル・・・


ただし,申込の際に必要な250字以内の講演要旨記入にはタグ書式を廃止しました.

文字修飾は入れず,必要な場合はそのままの記載で結構です.
[例]iC4H8,La0.8Sr0.2CoxFe1-xO3など

3) ギリシャ文字は日本語文字セットの中にある全角文字で表してください.

4) 講演題目の副題は全角ダッシュの―で囲んでください.
    [例]……触媒の研究―副題―

5) 講演者が12名を超える場合には,事務局宛(catsj@pb3.so-net.ne.jp)にe-mailにて別途ご連絡ください.

6) 講演題目と所属,発表者についてはプログラムに掲載されますが,講演申込締切後は修正できませんのでご注意ください.

  1. 申込フォームへの入力が終わりましたら,画面下の「送信内容確認」ボタンをクリックしてください.
  2. 正しく入力されたことを確認後に画面下の「送信」ボタンをクリックしてください.
  3. 送信が正常に行われますと確認のメールが届きます.受付番号とパスワードが記載されていますのでお控えください.これらは申込内容の修正や予稿原稿提出の際の認証に必要となりますので大切に保管してください.

講演予稿集の発行と特許

  • 触媒討論会の予稿集は一般研究発表,セッション発表とも「触媒討論会討論会A予稿集」(平成27年9月9日発行予定)としてUSBに収め,会期中に配布する予定です.また,予稿集の印刷体は会期以降希望者に販売します.これらの講演予稿集は特許法第29条1項3号の頒布された刊行物にあたり公知に該当します.したがって,その後に同内容の特許出願を行う場合は,特許法第30条の新規性喪失の例外規定の適用を受けることが必要となりますのでご留意ください.なお,同規定の適用は新規性喪失の日から6ヵ月の期間となります.詳細は特許庁のwebページをご覧ください。インターネットでの公開内容も研究内容の公知に当たります.プログラムは, 討論会委員会で決定後,講演申込情報(題目, 講演者, 所属,講演番号)を以下の要領で公開しますのでこの点もご留意願います.

    特許庁[発明の新規性喪失の例外規定の適用を受けるための手続について]
    http://www.jpo.go.jp/shiryou/kijun/kijun2/hatumei_reigai.htm

第116回 触媒討論会

主催:
(一社) 触媒学会
共催:
三重大学大学院工学研究科
(公社) 日本化学会

実行委員長:
石原 篤
(三重大学 大学院工学研究科)