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主催 |
共催(順不同) |
協賛(順不同) |
授業料 |
申し込み方法 |
申し込み・お問い合わせ先 |
6月23日(月) | 6月24日(火) | 6月25日(水) | 6月26日(木) | 6月27日(金) | |
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講義(I) |
講義(II) |
分析実習 |
触媒研究室 一日体験 |
講義(III) |
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1限 | 触媒とは何か(校長挨拶含む) 和田雄二(東工大院理工) 9:30-10:45 |
触媒反応工学 福原長寿(静岡大工) 9:00-10:35 |
各分析実習先 | 各研究室 | 工業触媒(I):不均一系触媒 藤川貴志(コスモ総合研究所) 9:00-10:35 |
2限 | 触媒調製(I) 佐藤智司(千葉大院工) 10:55-12:30 |
キャラクタリゼーション:担持金属触媒 白井誠之(岩手大工) 10:45-12:20 |
工業触媒(II):均一系触媒 高橋和成(三菱化学) 10:45-12:20 |
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昼休み | |||||
3限 | 触媒調製(II) 窪田好浩(横国大院工) 13:30-15:05 |
キャラクタリゼーション:固体酸・塩基触媒 小松隆之(東工大院理工) 13:30-15:05 |
各分析実習先 | 各研究室 | 実用触媒の開発 山松節男(東京農工大工) 13:10-14:45 |
4限 | 吸着と反応速度 冨重圭一(東北大院工) 15:15-16:50 |
酸化触媒 山中一郎(東工大院理工) 15:15-16:50 |
触媒劣化 里川重夫(成蹊大理工) 14:55-16:30 |
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5限 | ウェルカム パーティ 17:00-19:00 |
環境触媒 小倉賢(東大生技研) 17:00-18:35 |
アンケート記入・回収 16:30-1645 卒業式 16:45-17:00 ミキサー 17:00-19:00 |
和田雄二(わだゆうじ)先生 ![]() 東京工業大学大学院理工研究科応用化学専攻教授。昭和29年生.昭和58年東京工業大学大学院理工学研究科博士後期課程修了,工学博士。マックスプランク協会フリッツハーバー研究所客員研究員,南イリノイ大学博士研究員,東京工業大学助手,大阪大学講師,助教授,岡山大学教授を経て,平成19年より現職。 趣味=音楽どんなジャンルも(演奏するのも聞くのも好き。聞かせるのは無理)。映画どんなジャンルも(見るだけ)。 受講生に対して一言:「触媒研究が初めての方には基礎理解を,経験者には境界領域への挑戦を。」というお話を致します。 時間割に戻る 佐藤智司(さとうさとし)先生 ![]() 千葉大学大学院工学研究科共生応用化学専攻教授。昭和36年生。昭和60年名古屋大学大学院工学研究科修士課程修了。昭和61年同大学大学院工学研究科博士課程中退。平成4年博士(工学)。昭和61年千葉大学工学部工業化学科助手。 同大講師,助教授,教授を経て,平成19年より現職。平成9年度触媒学会奨励賞受賞。 趣味=ボウリング,スキー,サッカー観戦。 受講生に対して一言:「“実際に触媒を作る”上での科学の部分を実感していただければ幸いに存じます」 時間割に戻る 窪田好浩(くぼ たよしひろ)先生 ![]() 横浜国立大学大学院工学研究院教授。昭和38年生。平成4年東京大学大学院薬学系研究科博士課程修了,博士(薬学)。化学技術研究所,物質工学工業技術研究所(いずれも現産業技術総合研究所),平成8年岐阜大学工学部助教授,平成16年横浜国立大学大学院助教授を経て,平成19年より現職。平成12年度東海化学工業会賞,平成13年度石油学会奨励賞受賞。 趣味=音楽鑑賞,スポーツ観戦,読書(対象は時期により異なります)。 受講生に対して一言:「ゼオライトの形に魅せられてこの分野に入りました。カタチが機能に結びつくという立場で触媒調製Uの講義をします」 時間割に戻る 冨重圭一(とみしげけいいち)先生 ![]() 東北大学大学院工学研究科応用化学専攻教授。昭和40年生。平成6年東京大学大学院理学系研究科化学専攻博士課程中途退学。平成9年博士(理学)(東京大学)。平成6年東京大学大学院工学系研究科応用化学専攻助手,平成11年同講師,平成13年筑波大学物質工学系講師,平成16年筑波大学大学院数理物質科学研究科物性・分子工学専攻准教授を経て,平成22年より現職。平成11年度石油学会奨励賞,平成11年度日本エネルギー学会進歩賞,平成15年度石油学会論文賞,平成15年度触媒学会奨励賞受賞。 趣味=(気合いが入る)映画を鑑る,(音の洪水のような)Jazzを聞く。 受講生に対して一言:「吸着や反応速度の基礎知識も触媒開発には欠かせないツールになります」 時間割に戻る 福原長寿(ふくはらちょうじ)先生 ![]() 静岡大学大学院工学研究科化学バイオ工学専攻教授。昭和35年生。昭和62年東北大学大学院工学研究科博士課程前期修了。博士(工学)(東北大学)。 昭和62年工学院大学工学部助手,八戸工業大学工学部助教授,同教授を経て,平成19年より現職。 平成17年度化学工学会研究賞受賞。 趣味=ジョギング,パスタ料理作り。 受講生に対して一言:「新宿超高層ビル群のど真ん中で触媒の魅力に触れてから約30年。改めて触媒研究は楽しくもあり,難しくもあることを日々実感しています。触媒反応工学に関するわかりやすい講義を目指します。 」 時間割に戻る 白井誠之(しらいまさゆき)先生 ![]() 岩手大学工学部応用化学生命工学科教授。昭和39年生。平成5年東京大学大学院理学系研究科博士課程修了,博士(理学)。東北大学助手助教授,産業技術総合研究所研究チーム長を経て,平成25年より現職。平成9年度トーキン科学研究奨励賞,平成9年原田研究奨励賞,平成13年日本粘土学会奨励賞受賞。 趣味=温泉。 受講生に対して一言:「化学反応を制御できる触媒及び反応場設計を行っています」 時間割に戻る 小松隆之(こまつたかゆき)先生 ![]() 東京工業大学大学院理工学研究科物質科学専攻教授。昭和32年生。昭和61年東京工業大学大学院理工学研究科化学専攻博士課程修了,理学博士。東京工業大学工学部助手,同理学部助手,同理工学研究科准教授を経て,平成22年より現職。平成6年度石油学会奨励賞,平成8年度触媒学会奨励賞。 趣味=日曜大工(本棚,スピーカーなどの製作),読書(サスペンス小説),部屋の片付け。 受講生に対して一言:「安全な固体酸触媒を用いて,クリーンなプロセスの実現を!」 時間割に戻る 山中一郎(やまなかいちろう)先生 ![]() 東京工業大学大学院理工学研究科物質科学専攻教授。昭和35年生。平成3年東京工業大学理工学研究科化学工学専攻後期博士課程修了。工学博士(東京工業大学)。平成3年東京工業大学工学部助手,平成9年同助教授,平成19年准教授(改称)を経て,平成25年教授(現職)。平成9年度触媒学会奨励賞,平成12年度石油学会奨励賞受賞。 趣味=宇宙に関する情報収集,サッカー観戦,かつては自称スポーツマン(バスケット,野球,クライマー,スキー)。 受講生に対して一言:「触媒は化学反応を能動的に制御できる唯一の仕掛けです。」 時間割に戻る 小倉賢(おぐらまさる)先生 ![]() 東京大学生産技術研究所准教授。昭和44年生。平成10年早稲田大学大学院理工学研究科応用化学専攻博士課程修了。工学博士(早稲田大学)。平成9年早稲田大学理工学部助手,平成10年日本学術振興会特別研究員,平成13年大分大学工学部応用化学科研究員,平成14年東京大学大学院工学系研究科化学システム工学専攻助手,平成16年東京大学生産技術研究所助教授を経て,平成19年同准教授(現職)。 趣味=子供とサッカーすること。 受講生に対して一言:「研究も人生も横軸探しだと思っています。縦軸は目的が決めてくれます。筋の良い横軸とリファレンスを提示できることが目標です。」 時間割に戻る 藤川貴志(ふじかわたかし)先生 ![]() 株式会社コスモ総合研究所技術調査部技術グループ主席研究員。昭和38年生。昭和63年早稲田大学大学院理工学研究科修士課程修了。平成12年博士(工学)(早稲田大学)。昭和63年コスモ石油株式会社入社。平成25年より現職。平成17年度触媒学会学会賞(技術部門),平成18年度産学官連携功労者表彰経済産業大臣賞,平成19年度文部科学大臣表彰科学技術賞(開発部門),平成24年度関東地方発明表彰発明奨励賞受賞。 趣味=読書,散歩。 受講生に対して一言:「最近の研究動向を中心に工業触媒の魅力を伝えたいと思います」 時間割に戻る 高橋和成(たかはしかずなり)先生 ![]() 三菱化学(株)水島事業所開発研究所安全科学研究室長。昭和31年生。昭和54年北海道大学工学部卒業。昭和60年北海道大学大学院工学研究科博士後期課程修了,工学博士。同年三菱化成工業(株)(現三菱化学(株))入社。以来新規石油化学プロセスの開発に従事。平成10年度触媒学会技術賞,日本化学会化学技術賞受賞。 趣味=ひたすら歩くこと。 受講生に対して一言:「完全反応を達成する触媒開発をめざしましょう」 時間割に戻る 山松節男(やままつせつお)先生 ![]() 東京農工大学工学部化学システム工学科講師。ロートeテック技術顧問。昭和25年生。昭和50年東京大学大学院工学系研究科合成化学専攻修士課程修了。工学博士。同年旭化成工業(現旭化成ケミカルズ)株式会社入社。平成22年旭化成ケミカルズ株式会社退職。同年より現職。平成元年度日本化学会化学技術賞,平成12年度日本化学工業協会総合賞,平成14年度触媒学会賞(技術部門),平成18年度中国地方発明賞発明協会会長奨励賞,平成20年度全国発明表彰,平成20年度日本化学会化学技術賞,平成21年度スガウェザリング技術振興財団科学技術賞受賞。 趣味=(1)レシピ通りに正確・精密に料理を作りレパートリーを拡げること,(2)有酸素運動による脂肪燃焼(ウオーキングともいいます),(3)スタートレックの世界に嵌まり込むこと。 受講生に対して一言:「触媒開発,プロセス開発の世界には”ブレークスルーが身近にある!”ことをお伝えしたい」 時間割に戻る 里川重夫(さとかわしげお)先生 ![]() 成蹊大学理工学部物質生命理工学科教授。昭和38年生。昭和63年早稲田大学大学院理工学研究科修士課程修了。平成11年博士(工学)(早稲田大学)。東ソー株式会社,東京ガス株式会社勤務を経て平成18年より成蹊大学理工学部物質生命理工学科准教授,平成19年より現職。平成10年度日本粘土学会奨励賞,平成17年度触媒学会奨励賞。 趣味=旅行,食べ歩き,鉄道,ドライブ,ものまね。 受講生に対して一言:「快適な生活に触媒技術は欠かせません」 時間割に戻る top |
分析実習先・使用機種一覧 |
(株)島津製作所
・X線光電子分析装置:ESCA-3400
・原子間力顕微鏡:SPM-9600
・フーリエ変換赤外分光光度計:IR Prestige-21
カンタクローム・インスツルメンツ・ジャパン
・全自動ガス吸着量測定装置:Autosorb-iQ-MP
・全自動ピクノメータ:Ultrapyc1200e
日本電子(株)
・電界放出形走査電子顕微鏡:JSM-7001F
日本分光(株)
・フーリエ変換赤外分光光度計:FTIR-6200
・真空加熱拡散反射測定装置:HDR-600
・レーザーラマン分光光度計:NRS-5000&NRS-7000
日本ベル(株)
・金属分散度/アンモニアTPD測定装置:BELCAT
・自動比表面積/細孔分布測定装置:BELSORP-miniII
マイクロメリティックスジャパン合同会社
・全自動化学吸着分析装置:AutoChem II 2920
(株)日立ハイテクノロジーズ
・電界放出形走査電子顕微鏡:SU8000
・走査透過電子顕微鏡:HT-7700
(株)リガク
・試料水平型多目的X線回折装置:Ultima IV
ヘンミ計算尺(株)
・ガス吸着量測定装置:BP-1
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触媒研究室一日体験コース一覧 |
東京大学
本郷キャンパス
駒場キャンパス
東京工業大学
大岡山キャンパス
すずかけ台キャンパス
千葉大学
西千葉キャンパス
横浜国立大学
埼玉大学
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運営
触媒学会東日本地区幹事長 和田雄二(東工大院理工)
キャタリシススクール運営委員会
委員長 菊地隆司(東京大院工)
委員 飯田 肇(工学院大工)
関根 泰(早大先進理工)
篠崎洋祐(クラリアント触媒)
桑原泰隆(産総研)
難波江裕太(東工大院理工)
小松 晃(エヌ・イーケムキャット)
野村淳子(東工大資源研)
原 雅寛(三菱化学科技セ)
小山啓人(出光興産)
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