第36回 触媒サマーセミナー

主 催 触媒学会関東地区
日 時 8月1日(月)〜 8月3日(水)
場 所 ホテル箱根アカデミー
〒250-0522 神奈川県足柄下郡箱根町湖尻160 TEL:0460-4-7811,FAX:0460-4-7313
交 通 新宿〜高速バスで約2時間10分,桃源台行終点下車1分.小田原駅からバスで1時間,箱根湯本駅からバスで45分,湖尻・桃源台行終点下車2分,車では,東名・御殿場ICから約40分.
お誘い 触媒サマーセミナーは昭和45年から毎年夏に箱根で行われており,今年は第36回を迎えます.触媒は化学産業だけでなく新しい材料合成など,その時々の技術的課題に対応するためのキーテクノロジーとなっています.今回も各分野で先端の研究を行っておられる先生方をお招きし,お話を伺うとともに懇親を深めたいと思います.
 本セミナーは,ゆったりしたスケジュールで行われます.通常の講演とはひと味違うリラックスした雰囲気の中で,自由な意見交換がなされる場として定着しております.特に懇親会は,独自の企画を計画しております.箱根高原のさわやかな環境の中,学会員の懇親の場としてぜひ活用してください.ご家族の参加も歓迎いたします

プログラム
8月1日(月)
1.14:00-15:20 ガソリン・軽油のサルファーフリー化
      (新日本石油)畑中重人
2.15:30-16:50 ハイドロタルサイトを利用した不均一系触媒の設計
      (大阪大学大学院基礎工学研究科)海老谷幸喜
3.17:00-18:40 水素分離膜とリッスクヘッジ
      (日本ポール)沼口 徹

8月2日(火)
1. 9:00-10:20 ゼオライトの核生成と結晶成長:Designed Synthesisを目指して
      (東京大学大学院工学系研究科)大久保達也
2.10:30-11:50 新規ホスファゼン触媒の開発とその工業的展開
      (三井化学)昇 忠仁
3.13:00-15:30 『CCVD法によるカーボンナノチューブ』
          〜触媒機能と構造制御〜
      (信州大学工学部)遠藤守信

8月3日(水)
1.9:00-10:20 AlPO系ゼオライトの環境材料への新展開
          −水吸着特性と吸着ヒートポンプへの応用−
      (三菱化学)武脇武彦
2.10:30-11:50 あたらしい固体強酸 ―触媒反応への展開
      (東京工業大学資源化学研究所)原 亨和

参加定員 70名
参加費 (円)

参加資格

会員区分

参加費

学 生

触媒学会員

35,000

非会員

45,000

一 般

触媒学会員

50,000

非会員

65,000


 今年も昨年と同じホテルを使用し,部屋はツインが基本となっています.また,ご家族の参加を歓迎します.人数に応じてまとまった部屋を用意します.
 (ご家族の方には別途料金を設定しますのでお申し出ください)

申込方法と申込先 以下の事項をご記入の上,630日(木)までにe-mailまたはFAXでお申し込み下さい.氏名,年齢,性別,所属,連絡先(住所・電話・FAX・e-mail),参加資格(一般・学生),会員区分(正会員・学生会員・団体会員・非会員),喫煙・禁煙の希望,ご家族同伴の有無(有の場合は大人、子供別の人数)
e-mail: cat_seminar05@chemenv.titech.ac.jp, FAX: 045-924-5441(馬場研究室 触媒サマーセミナー) 

参加費の振込先 みずほ銀行長津田出張所(店番号366),普通口座,口座番号:1650167,口座名:第36回触媒サマーセミナー 馬場俊秀.
なお,ATMにてお振込の際には、受取人名に「ババトシヒデ」のみが表示されます.

問い合わせ先
(1)〒226-8503 横浜市緑区長津田町4259-G1-14 
   東京工業大学大学院総合理工学研究科 化学環境学専攻 
   馬場俊秀 TEL:045-924-5480,FAX:045-924-5480
   e-mail:tbaba@chemenv.titech.ac.jp

(2)〒113-8656 東京都文京区本郷7-3-1
   東京大学大学院工学系研究科 応用化学専攻
   水野哲孝 TEL:03-5841-7272,FAX: 03-5841-7220
   e-mail:tmizuno@mail.ecc.u-tokyo.ac.jp

(3)〒231-0815 横浜市中区千鳥町8番地
   新日本石油(株)中央技術研究所
   畑山 実 TEL:045-625-7222,FAX: 045-625-7274
   e-mail:minoru.hatayama@eneos.co.jp