第34回 触媒サマーセミナー
主 催触媒学会関東地区
日 時7月30日(水)〜8月1日(金)
場 所ホテル箱根アカデミー
〒250-0522 神奈川県足柄下郡箱根町湖尻160 TEL:0460-4-7811 FAX:0460-4-7313
交 通新宿〜高速バスで約2時間10分,桃源台行?終点下車1分.小田原駅からバスで1時間,箱根湯本駅からバスで45分,湖尻・桃源台行終点下車2分.車では,東名・御殿場ICから約40分.
お誘い 触媒サマーセミナーは昭和45年から毎年夏に箱根で行われており,今年は第34回を迎えます.触媒は化学産業だけでなく環境分野やエネルギー分野など,その時々の技術的課題に対応するためのキーテクノロジーとなっています.今回も各分野で先端の研究をされている先生方をお招きし,お話を伺うとともに懇親を深めたいと思います.
 本セミナーは,ゆったりしたスケジュールで行われます.通常の講演とはひと味違うリラックスした雰囲気の中で,自由な意見交換がなされる場として定着しております.自由時間や懇親会,芦ノ湖の花火大会鑑賞も企画しております.箱根高原のさわやかな環境の中,学会員の懇親の場としてぜひ活用してください.ご家族の参加も歓迎いたします.

プログラム
7月30日(水)
1. 14:40-16:00 分子を鋳型とするシリカの化学蒸着による表面反応場の構築 (鳥取大工) 片田直伸
2. 16:10-17:30 サルファーフリーガソリンをめざすFCCプロセスでの触媒の進歩 (野村事務所) 高塚 透
3. 18:30-19:50 ディーゼル排気ガス触媒の最近の動向 (エヌ・イーケムキャット) 山田貞二
4. 20:00-21:00  LCDと液晶化合物? 触媒への期待 (早大産創研) 福井優博
7月31日(木)
1. 9:00-10:20  燃料電池システムに用いられる触媒技術 (東京ガス) 里川重夫
2. 10:30-11:50  石油化学分野における触媒反応プロセスの進展 (ダイヤリサーチマーテック) 大竹正之
3. 13:00-14:20  資源としてのメタンハイドレート (産総研) 奥田義久
8月1日(金)
1. 9:00-10:20  コンピュータ支援触媒設計の現状と展望 (東北大院工) 宮本 明
2. 10:30-11:50  グリーンケミストリーに向けた固定化金属触媒の開発 (阪大院基礎工) 金田清臣

参加定員70名
参加費  (円)
会員区分受講料宿泊料合計
学生触媒学会員5,00025,50030,500
非会員20,00025,50045,500
大学・官公庁関係触媒学会員10,00025,50035,500
非会員30,00025,50055,500
企業関係触媒学会員30,00025,50055,500
非会員50,00025,50075,500
(現役を退かれた方には別途料金を設定しますのでお申し出ください)

 今年も昨年と同じホテルを使用し,部屋はツインが基本となっています.また,ご家族の参加を歓迎します.人数に応じてまとまった部屋を用意します.
 ご家族1名,2泊6食付きで25,500円です(小学生以下は別料金).

参加費の振込先  
申込方法以下の事項をご記入の上、郵便・FAX・e-mailでお申し込み下さい.
氏名,年齢,性別,所属,連絡先(住所・電話・FAX・e-mail)
参加資格(大学・官公庁・企業・学生の区別),会員区分(正会員・学生会員・団体会員・非会員),喫煙・禁煙の希望,ご家族同伴の有無:有の場合は人数(大人/子供別)
申し込み・問い合わせ先 
  • (1)〒240-8501 横浜市保土ヶ谷区常盤台79-5 横浜国立大学大学院工学研究院機能の創生部門 辰巳 敬 TEL:045-339-3943  FAX:045-339-3941  e-mail:ttatsumi@ynu.ac.jp
  • (2)〒226-8503 横浜市緑区長津田町4259番地東京工業大学資源化学研究所有機資源部門 岩本 正和 TEL:045-924-5225, FAX:045-924-5228 e-mail:iwamoto@res.titech.ac.jp
  • (3)〒104-8555  中央区勝どき3-13-1 FOREFRONT TOWERU チッソ蒲L機化学品事業部 横多 正浩 TEL:03-3534-9736  FAX:03-3534-9991 e-mail: m.yokota@chisso.co.jp