会員マイページ 入会案内 会告 触媒討論会 触媒on the web TOCAT 16KJSC 触媒学会のイベント キャタリシス パーク 触媒に関する解説 Q&Aコーナー わが国の工業触媒の歴史 日本化学連合

セッションについて

第121回触媒討論会におけるセッションの設置

「ファインケミカルズ合成触媒」「有機金属」「コンピュータ利用」「生体関連触媒」「界面分子変換の機構と制御」「重合触媒」「選択酸化」「水素の製造と利用のための触媒技術とプロセス」「天然ガス転換・C1化学」「規則性多孔体の合成と機能」「ナノ構造触媒」「燃料電池関連触媒」「光触媒」「環境触媒」「工業触媒」「バイオマス変換」「固体酸塩基触媒」「元素戦略」に関する18セッション設置についてのお知らせ

東京で開催される第121回触媒討論会のポスター発表において,標記の18セッションが設置されることになりました.奮ってご応募,ご参加ください.


「ファインケミカルズ合成触媒(Catalysis and fine chemicals)」に関するセッション

様々な機能性材料や医農薬の創製に必須であるファインケミカルズの合成手法の開発には,効率の向上に加えて,より環境負荷の小さいプロセスの構築が求められている.その実現のためには,高機能な触媒の開発が重要である.本セッションでは,固体触媒,均一系錯体触媒のみならず生体触媒や有機分子触媒も対象として,ファインケミカルズ合成を指向した触媒化学・プロセス化学にわたる幅広い分野の研究者が交流を深め情報を交換する場を提供する.

世話人・連絡先
大阪大学大学院基礎工学研究科物質創成専攻化学工学領域 水垣共雄
〒560-8531 大阪府豊中市待兼山町1-3
Tel&Fax:06-6850-6263
e-mail: mizugaki@cheng.es.osaka-u.ac.jp(@を半角に変更してください)


「有機金属(Organometallic and molecular catalysis)」に関するセッション

有機金属化合物を主体とする分子触媒は,分子レベルでの触媒反応の理解に重要であるばかりでなく,触媒デザインの自由度が高く,均一な反応が進行するため,高い活性や選択性を極限まで追求することができる.このように分子触媒化学は触媒化学のフロンティアであり,触媒化学全体の発展のためにはこの分野における新しい学理の追求と構築が必要である.「有機金属」セッションは,有機金属化合物と分子触媒に関する最先端の発表と討論の場を提供し,これらの合成,構造,化学量論反応,触媒反応,反応機構ならびに理論化学計算を対象としている.

世話人・連絡先
東京農工大学大学院工学研究院応用化学部門 平野雅文
〒184-8588 東京都小金井市中町2-24-16
Tel&Fax: 042-388-7044
e-mail: hrc@cc.tuat.ac.jp(@を半角に変更してください)


「コンピュータ利用(Computer application to catalysis)」に関するセッション

コンピュータは現在あらゆる分野において利用され,触媒研究においても例外ではなく,基礎研究から生産現場に至るまで不可欠な道具となっている.本セッションは適用分野,基礎・応用の如何を問わず多様なコンピュータ・シミュレーション活用による研究を発表する場を提供し,大学研究機関間,および企業との連携・交流を活性化させることを目的としている.

世話人・連絡先
東京ガス株式会社 基盤技術部 馬場好孝
〒116-0003 東京都荒川区南千住3-13-1
Tel:03-5604-8340
Fax:03-5604-8051
e-mail: baba@tokyo-gas.co.jp(@を半角に変更してください)


「生体関連触媒(Bio-related catalysis)」に関するセッション

最近の生物無機化学研究の重点はモデル錯体の構造解明から機能発現へと展開し,単なるモデル錯体の合成から実用触媒開発の段階に入ってきています.さらに,分子生物工学の進展に伴い生体触媒である酵素機能が分子レベルで解明されるに至り,酵素,モデル錯体固体触媒が同じ土俵で議論できる時代となりつつあります.本セッションでは,生体触媒,モデル分子触媒による機能発現と反応制御,さらには生体触媒と固体触媒の複合化への展開などについて一般講演を広く募ります.皆様の積極的なご参加をお待ちしております.

世話人・連絡先
大阪市立大学複合先端研究機構 天尾豊
〒558-8585 大阪府大阪市住吉区杉本3-3-138
Tel&Fax: 06-6605-3726
e-mail: amao@ocarina.osaka-cu.ac.jp(@を半角に変更してください)


「界面分子変換の機構と制御(Molecular transformation at interface)」に関するセッション

明快な設計指針に基づいて高機能実触媒を創出するためには、合成、構造評価、反応解析の先端的技術をもつ実験家と、多様で複雑な触媒作用に通底する根本原理をあぶり出す理論家の協同が不可欠である。本セッションでは、触媒機能の制御にむけて、固体やナノ粒子の表面と気体・液体などさまざまな界面における分子変換過程の機構を分子科学的な視点で議論する。

世話人・連絡先
東京大学大学院理学系研究科化学専攻 佃達哉
〒113-0033 文京区本郷7-3-1
Tel: 03-5841-4363
e-mail: tsukuda@chem.s.u-tokyo.ac.jp(@を半角に変更してください)


「重合触媒(Polymerization catalysis)」に関するセッション

重合触媒には,活性,位置・立体選択性に加えて,分子量分布,共重合組成,粒径の制御など多種多様の性能が要求される.付加重合の分野では,シングルサイト触媒により,均質なオレフィン共重合体や高シンジオタクチックポリマーなど従来の触媒系では合成の困難であったポリマーの工業化が達成されている.縮合重合の分野でも,触媒移動重合の発見により,さまざまなπ共役系ポリマーの精密合成が可能となってきた.高分子合成・重合触媒関連の研究者が成果を発表し,自由に討論・情報交換できる場として本セッションを設けた.多くの方の発表・参加を期待する.

世話人・連絡先
広島大学大学院工学研究院物質化学工学部門 塩野毅
〒739-8527 広島県東広島市鏡山1-4-1
Tel:082-424-7730 Fax:082-424-5494
e-mail: tshiono@hiroshima-u.ac.jp(@を半角に変更してください)


「選択酸化(Selective oxidation)」に関するセッション

有機,無機を問わず,実現不可能な難度の高い酸化反応が数多くあります.高難度の酸化反応は化学工業における解決すべき研究課題として取り残されています.またエネルギー変換分野においても選択酸化反応の実現が重要です.この難題に取り組めば,省エネルギー化学プロセスの実現に貢献できると考えます.この難題を突破するには,触媒作用の組織化,能動的制御,高次元構造制御などが協調した触媒を開発する必要があると考えます.酸化反応の触媒作用に係わる事象に関して広く意見交換することをセッション目的としています.

世話人・連絡先
東京工業大学物質理工学院 山中一郎
〒152-8552 目黒区大岡山2-12-1
Tel&Fax: 03-5734-2144
e-mail: yamanaka.i.aa@m.titech.ac.jp(@を半角に変更してください)


「水素の製造と利用のための触媒技術とプロセス(Catalyst technologies and processes for hydrogen production and utilization)」に関するセッション

水素エネルギー社会をより確かなものとするための水素製造・利用技術の分野において,触媒技術および反応プロセス開発からの貢献を本研究会は目指しています.(1)各種炭化水素,化石資源やバイオマスなどからの水素製造のための触媒・プロセス開発(水蒸気改質やATR,部分酸化,水性ガスシフト,メタン化,PROXを含む),(2)各種媒体による水素貯蔵・輸送技術にかかわる触媒・プロセス開発,(3)燃料電池など水素エネルギー利用に関連する触媒・プロセス開発,(4)水素が関与する新たな反応や利用技術,などについて,ポスター発表による活発な討論を期待しております.

世話人・連絡先
東京大学大学院工学系研究科 菊地隆司
〒113-8656 東京都文京区本郷7-3-1 工学部3号館 5A08号室
Tel&Fax:03-5841-1167
e-mail: rkikuchi@chemsys.t.u-tokyo.ac.jp(@を半角に変更してください)


「天然ガス転換・C1化学(Natural gas conversion and C1 chemistry)」に関するセッション

天然ガス・シェールガスの転換利用は未来のための技術として重要である.メタン・エタンなどの転換利用,合成ガスを経由した化学反応に関する,触媒技術について討議を深め,今後のガス利用化学の発展に資するものとしたい.メタン・エタン転換のみならず,バイオガス利用,合成ガス転換,C1化学なども併せて議論できる場とする.不均一系触媒の研究者はもちろんのこと,均一系、酵素触媒,電気化学,イオニクス材料などいろいろな分野の融合によるブレークスルーの発現を期待している.

世話人・連絡先
早稲田大学先進理工学専攻 関根泰
〒169-8555 東京都新宿区大久保3-4-1 早大理工55号S803室
Tel: 03-5286-3114
e-mail: ysekine@waseda.jp(@を半角に変更してください)


「規則性多孔体の合成と機能(Synthesis and function of ordered porous materials)」に関するセッション

規則性多孔体の合成と機能に関する研究水準は着実に向上しており,ゼオライト,メソ多孔体(シリカおよびカーボン)から有機官能基や遷移金属を含む様々な関連物質へと研究領域がますます拡大しています.また,それらの触媒特性はもちろんのこと,その基盤となる物理的・化学的性質には大いに興味が持たれます.本セッションは,規則性多孔体の合成および機能に関する最新の研究成果の発表と討論を通じて,本研究分野のいっそうの進展に寄与することを目的とします.多くの方々にご参加いただき,活発な発表と討論が行われますよう,ご協力をお願いいたします.

世話人・連絡先
横浜国立大学大学院工学研究院 窪田好浩
〒240-8501 横浜市保土ケ谷区常盤台79-5
Tel: 045-339-3926 Fax: 045-339-3941
e-mail: kubota-yoshihiro-sr@ynu.ac.jp(@を半角に変更してください)


「ナノ構造触媒(Nanostructured catalysts)」に関するセッション

本セッションは,オングストロームからナノスケールで設計・制御された「ナノ構造触媒」を対象とし,その調製手法の開発やナノ構造と触媒機能の関連に関する総合的な理解を目指し,産官学間の意見・情報の交換・討論の場として本分野のより一層の発展に寄与することを目的としています.多くの方々の発表と討論への参加をお願い致します.

世話人・連絡先
同志社大学 理工学部 竹中壮
〒610-0394 京田辺市多々羅都谷1-3
Tel: 0774-65-6563
e-mail: stakenak@mail.doshisha.ac.jp(@を半角に変更してください)


「燃料電池関連触媒(Catalysts relevant to fuel cells)」に関するセッション

本セッションでは燃料電池の電極触媒に限らず,燃料改質用触媒や酸素発生触媒等,燃料電池技術に関連する触媒の研究を対象とします.高活性で長寿命触媒の開発,低価格触媒の開発,触媒調製法の検討,触媒反応機構の解明,触媒基礎物性の解明,新しい電極触媒概念構築等,幅広い分野からポスター発表を募集いたします.皆様の積極的な申し込みをお願いします.

世話人・連絡先
同志社大学理工学部電気化学教室 大門英夫
〒610-0321 京都府京田辺市多々羅都谷1-3
Tel: 0774-65-6589 Fax: 0774-65-6815
e-mail: rs-dh21@mail.doshisha.ac.jp(@を半角に変更してください)


「光触媒(Photocatalysts)」に関するセッション

触媒学会における光触媒研究は,光エネルギーの化学エネルギーへの変換用あるいは環境浄化用光触媒開発だけに偏らず,光触媒の原理の解明,新規な光触媒材料の開発,あるいは光触媒を用いる新規な合成反応の開拓など,広い視野から行われています.多様な視点をもった研究者が一堂に会して議論を行い,情報を交換する場をつくることは,触媒学会のみならず,今後の光触媒関係の研究の進展に非常に有意義であると考えています.多くの発表申込みをお待ちしております.

世話人・連絡先
近畿大学理工学部応用化学科 古南博
〒577-8502 東大阪市小若江3-4-1
Tel:06-4307-3452  Fax:06-6727-2024(事務室)
e-mail: hiro@apch.kindai.ac.jp(@を半角に変更してください)


「環境触媒(Environmental catalyst)」に関するセッション

触媒科学,触媒工学が担う重要な分野のひとつに,環境問題解決のための触媒プロセスが挙げられます.これまでの環境問題はあまりに多岐に渡り,議論の焦点がぼやけてしまいがちでした.本セッションでは,まず環境負荷物質(窒素酸化物,炭化水素類,PM,硫黄化合物,ハロゲン化合物など)とは何かを深慮し,環境負荷低減のための触媒科学に立脚したいと考えています.その目標達成のための学問,特に触媒を用いた反応機構,触媒活性点,触媒調製法,触媒劣化など,触媒科学技術の開発・体系化のための研究発表を広く募集します.

世話人・連絡先
名古屋工業大学 先進セラミックス研究センター 羽田政明
〒507-0071 岐阜県多治見市旭ヶ丘10-6-29
Tel:0572-27-9964 Fax:0572-27-6812
e-mail: haneda.masaaki@nitech.ac.jp(@を半角に変更してください)


「工業触媒(Industrial catalysis)」に関するセッション

工業触媒は化学,エネルギー,環境関連産業の心臓部を占めるキーテクノロジーであり,目的反応のためのツールである.ツールであれば当然,製造方法,使用方法,運転方法,充填方法,触媒劣化,再生方法,劣化触媒の再生・処理方法など実用的な研究が必要となるが,これらは用途を問わず触媒を使ううえでの基盤技術となりうる.本セッションでは広く産・学から講演課題を募り,かつ既存の基礎研究会との連携を通してこのような基盤技術の拡充に資することを目指す.

世話人・連絡先
(国研)産業技術総合研究所 井上朋也
〒305-8564 つくば市並木1-2-1
Tel: 029-861-7030 Fax: 029-861-7842
e-mail: inoue-tomoya@aist.go.jp(@を半角に変更してください)


「バイオマス変換(Biomass conversion)」に関するセッション

石油は有限な化石資源であるため,石油への依存度の低減と社会システムの低炭素化が望まれており,安定した炭素資源を供給するため,賦存量が多く再生可能なバイオマスからエネルギーや化学製品の原料を製造するバイオマスリファイナリーの構築が注目されている.本セッションは,バイオマスや糖関連化合物の変換における新触媒・新反応の開発に興味をもつ研究者に最新の研究成果を伝え,情報交換の場を提供することを目的としている.

世話人・連絡先
東京工業大学科学技術創成研究院 原亨和
〒226-8503 横浜市緑区長津田町4259
Tel:045-924-5311 Fax:045-924-5381
e-mail: mhara@msl.titech.ac.jp(@を半角に変更してください)


「固体酸塩基触媒(Solid acid-base catalysis)」に関するセッション

固体酸塩基の触媒作用は,触媒化学の基本原理の一つであるにも関わらず,個々の触媒の活性や選択性を支配する要因は明確でないことが多く,その探索と適用は合理的に行われていない.このセッションは,固体酸塩基触媒に関する広い分野を貫く新しい学理の確立のため,研究成果を集約すると同時に,新しい材料・解析技術・応用に関する情報を交換し,原理に立ち返った詳細な議論をする場として設置するものである.

世話人・連絡先
北海道大学触媒科学研究所 中島清隆
〒001-0021 北海道札幌市北区北21条西10丁目
Tel: 011-706-9136  Fax:011-706-9139
e-mail: nakajima@cat.hokudai.ac.jp(@を半角に変更してください)


「元素戦略(Elements strategy)」に関するセッション

触媒には活性成分として貴金属が頻繁に使用されており,希少元素の存在なくしては触媒化学の発展は有り得ませんでした.我が国は希少元素のほとんどを輸入に頼っており,これまで希少元素の省資源化や汎用元素による代替化に関する研究は多く行われてきました.本セッションでは元素戦略に基づいた触媒設計に焦点を当てて,元素戦略研究に興味を持つ会員相互の情報交換の場を提供する.

世話人・連絡先
京都大学工学研究科 田中庸裕
〒615-8510 京都市西京区京都大学桂
Tel: 075-383-2558 Fax: 075-383-2561
e-mail:tanakat@moleng.kyoto-u.ac.jp(@を半角に変更してください)


 

第121回触媒討論会

過去の受賞等

過去の討論会

今後の討論会情報(予定)

  • 第121回触媒討論会
     H30年3月22~23日
     東京大学 駒場キャンパス
  • 第122回触媒討論会
     H30年9月26~28日
     北海道教育大学函館校
  • 第123回触媒討論会
     H31年3月
     大阪市立大学
  • 第124回触媒討論会
     H31年9月
     長崎大学