触媒機能の基盤研究会


目 的 シーズのイノベーション化も視野にいれて、触媒機能の創出・解析の基盤研究を推進する。多様な触媒や触媒作用の理解或いは対象とする触媒の開発において、共通する基本的触媒合成法の開発・確立、活性・選択性の基盤要素、共通して働く触媒原理・機構の解明は大切である。本研究会は、触媒の基盤研究として、従来の各研究会が特定対象の調査と研究を中心とする縦糸であるのに対し、それら研究会で対象とする触媒や触媒プロセスの共通基盤要素を横断的視点で捉える横糸の使命を持つ。本研究会のミッションは、(1)触媒調製方法の精査確立普遍化、(2)触媒解析・評価方法の確立発展、(3)触媒反応機構・概念の解明分類、(4)元素特有触媒機能の探索(5)触媒周辺分野の関連調査、(6)シーズのイノベーション化、及び(7)触媒反応機構の図解本出版を想定している。
世話人代表 岩澤康裕【連絡先】〒113-0033 東京都文京区本郷7−3−1 東京大学大学院理学系研究科化学専攻 Tel 03-5841-4363 Fax 03-5800-6892  E-mail: iwasawa@chem.s.u-tokyo.ac.jp
世話人  穐田宗隆(東工大資源研)、朝倉清高(北大触媒セ)、石原達己(九大院工)、伊藤宏行(エヌイーケムキャット)、上田渉(北大触媒セ)、江口浩一(京大院工)、大西洋(神戸大理)、大谷文章(北大触媒セ)、岡本康昭(島根大総理工)、工藤昭彦(東理科大理)、窪田好浩(横浜国大院工)、倉本圭(豊田中研)、小宮三四郎(東農工大院共科) 、薩摩篤(名大院工)、塩野毅(広島大院工)、宍戸哲也(京大院工)、清水功雄(早稲田大理工)、鈴木俊光(関西大環境都市工)、瀬戸山亨(三菱化学)、田中庸裕(京大院工)、田中良典(エヌイーケムキャット)、椿範立(富山大院理工)、寺岡靖剛(九大院総理工)、寺野稔(北陸先端大)、冨重圭一(筑波大院数理)、中井浩巳(早稲田大理工)、中村潤児(筑波大院数理)、丹羽 幹(鳥取大工)、野村琴広(奈良先端大)、濱川聡(産総研)、藤田照典(三井化学)、船引卓三(同志社大)、町田正人(熊本大院自然)、松方正彦(早稲田大理工)、三上益弘(産総研)、水野哲孝(東大院工)、山中一郎(東工大院理工)、吉武優(旭硝子)、山口辰男(旭化成ケミカルズ)
事 業 
[18年度]
    ・立ち上げ準備
    ・次年度活動に向けて各研究会と横の連絡作り
[19年度計画]
    ・目的の触媒機能を創出するための基盤的調製法、in situ解析・評価法、反応機構の調査・研究、触媒周辺分野の材料創製法・解析法などの調査・分析
    ・主な触媒反応機構(図解)をまとめた冊子体(本)を刊行するための検討会の企画
    ・化学会が作成する化学白書の中の「触媒化学」ディビジョンが担当する「触媒白書」の作成協力
    ・触媒研究発表会セッション参加